MP3・AAC・Opusの音質を比較してみた

今回は、非可逆圧縮音源である「MP3・AAC・Opus」の音質を比較検証してみました。

【検証方法】
CD音源を以下の方法で各形式に変換し、それを.wav形式に再変換して「WaveSpectra」に取り込みカットオフ周波数を調べている。

※MP3は正規のエンコーダーを使用したため、異なるソフトウェアでエンコードしています。また、全てCBR(固定ビットレート)でエンコードしています。

最初に、CD音源の波形を掲載します。
CD音源はPCM 16bit/44.1kHz(サンプリング周波数)なので、カットオフ周波数はサンプリング周波数の2分の1である22.05kHzとなっている。なお、48kHzサンプリングなら24kHzカットとなる。

この画像を参考に以下の圧縮音源と比較してみてください。

MP3

MP3は、1990年代に音声の容量を圧縮するためにできた形式で、正式名称は「MPEG-1 Audio Layer-3」という。対応機器の多さゆえに一番普及している形式でもある。音質はAACやOpusと比べると悪いが、大体の人は192Kbps以上あれば納得のいく音質になると思われる。

64Kbps=10.0kHzカット

96Kbps=12.9kHzカット

128Kbps=15.5kHzカット

160Kbps=16.0kHzカット

192Kbps=20.3kHzカット

256Kbps・320Kbps=21.0kHzカット

MP3(VEGAS Pro13)
ビットレート カットオフ周波数
64Kbps 10.0kHz
96Kbps 12.9kHz
128Kbps 15.5kHz
160Kbps 16.0kHz
192Kbps 20.3kHz
256Kbps以上 21.0kHz

AAC

AACは、1997年にISO規格にて規格化された音声圧縮方式である。正式名称は「Advanced Audio Coding」といい、AppleがiPodで急速に普及させた形式でもある。MP3よりも圧縮効率が良く、同じビットレートではより高音質になるとされている。

64Kbps=13.1kHzカット

96Kbps=14.2kHzカット

128Kbps=15.4kHzカット

160Kbps=16.1kHzカット

192Kbps以上=17.0kHzカット

AAC-LC(Fraunhofer FDK AAC)
ビットレート カットオフ周波数
64Kbps 13.1kHz
96Kbps 14.2kHz
128Kbps 15.4kHz
160Kbps 16.1kHz
192Kbps以上 17.0kHz

※Apple AACはもう少し高い周波数が出ることを確認しています。

Opus

Opusは、2012年9月11日に登場した最後発の音声圧縮コーデックである。元々はVoIP通話向きに作られたコーデックのため、低遅延なのが特徴となっている。また、MP3やAACよりも全体的に高音質である。

YouTubeでも採用されており、対応動画は高音質で視聴することができる。詳しくは下記の記事へ

16Kbps=7.4kHzカット

32Kbps=20.0kHzカット

64Kbps=20.0kHzカット

96Kbps=20.0kHzカット

128Kbps以上=20.0kHzカット

参考:448Kbps=20.0kHzカット

Opus(libopus)
ビットレート カットオフ周波数
16Kbps 7.4kHz
32Kbps 20.0kHz
64Kbps 20.0kHz
96Kbps 20.0kHz
128Kbps以上 20.0kHz
(参考)448Kbps 20.0kHz

ビットレート別にカットオフ周波数をまとめるとこのようになります。

ビットレート カットオフ周波数(左の方が高い)
64Kbps Opus>>AAC-LC>MP3
96Kbps Opus>>AAC-LC>MP3
128Kbps Opus>>AAC-LC=MP3
160Kbps Opus>>AAC-LC=MP3
192Kbps以上 MP3>Opus>AAC-LC

64Kbpsや96Kbpsの低ビットレートでは、Opus→AAC-LC→MP3となっていますが、128Kbpsや160Kbpsは、Opus→AAC-LCとMP3がほぼ同じとなっており、192Kbps以上の高ビットレートではMP3→Opus→AAC-LCとなっています。

これは、AACは低ビットレートを得意としており、MP3は高ビットレートを得意としているために起こっています。Opusは最も圧縮効率に優れているものの、20kHzカットとなっており192Kbps以上ではMP3に逆転されています。

よって、なるべく高音質で聞きたいならMP3、容量を抑えつつ高音質にしたいならAAC、対応機器がある場合はOpusを選択すると良いです。

今回は以上になります。

[分解]三菱扇風機 R30-MD

今回は、三菱電機製の扇風機「R30-MD」(2003年製)を分解してみました。

【注意】
内部には高圧部分があります。分解は非常に危険なので絶対に真似しないようお願いします。事故が発生した場合に責任を負うことはできません。

箱:かなり大きなものとなっているが、組み立て式である
現行品は箱がやや小さくなり、スタンドを外すだけで箱に入れられるようになっている。

本体の全体の様子:ライトブルーなので薄い青色の外装となっている。若干安っぽく見える

操作部:この機種はリモコン非対応なので、本体でのみ操作可能。
機能は風量調節・リズム風・おやすみタイマーの3つだけである。

仕様:
R30-MD
羽根の大きさ(直径):30cm
(PS)E MITSUBISHI LN
S-JET 100V 50/60Hz 32/37W
温度ヒューズ:145℃
製造番号:3002
03年製
MADE IN THAILAND(タイ王国)
三菱電機株式会社
販売元:三菱電機ライフネットワーク
と表記されている。

ここからは分解画像になります。

背面カバーは、まずはピンを上に引っ張って抜き、ネジをプラスドライバーで回して外す。

カバーが外れるとこのようになります。三菱電機製の扇風機は全密閉モーターを採用しているため、モーターが金属で覆われている。他社のものはコイルが丸見えになっています。

進相コンデンサはパナソニック製のAC220V・4.5μFのものが使用されている。




コードは、株式会社フジクラ製のものが使用されているようだ。また、JISがTHとなっているのでタイ製のようだ。

スタンド部のカバーを外すと、基板が入っている。

基板の上部は放熱とノイズ軽減のために鉄板で覆われている。

基板表面(画像上部の銀色の部分が鉄板)

コンデンサ1:Rubycon 10V1000μF 85℃ YKシリーズ

コンデンサ2:nichicon 50V0.33μF 85℃ VRシリーズ※現行品はUVRシリーズ

IC:三菱電機 M34513M2 4bitCMOSマイコン

鉄板を外すとこのようになっている。

トライアック:RENESAS BCR1AM ×3

トランジスタ:三洋電機 2SA1371(生産終了)

抵抗の一部に金属皮膜抵抗が使用されている。

やはり大手メーカー製の扇風機なので全体的にしっかりした造りになっている。

なお、ほとんどのメーカーのACモーター式扇風機は「隈取磁極型誘導電動機」を採用しており、消費電力が大きめですが、三菱電機製の扇風機は「全密閉モーター」が採用されているため

  • 消費電力がACにしては小さい
  • モーター音が静か
  • ホコリがモーター内部に入らないため火災になりにくくなる

といった利点があります。

現行品は約1万円と高めではありますが、造りがしっかりしているのでオススメです。

『メーカーサイト』
三菱電機 扇風機

今回は以上です。

SIMフリースマートフォンのまとめ 2017年7月版

この記事は、「SIMフリースマートフォンのまとめ 2017年3月版」の最新版となります。

格安SIMのまとめはこちら⇒ 

以下で紹介する機種に契約している格安SIMが使用できるかどうかは各社の動作確認のページをご覧ください。

※各社の動作確認のページに記載されていない機種での動作保障はできません。特にau系は注意が必要です。(対応バンドやVoLTEの形式がdocomo系とは異なるため)

【docomo系MVNO】
IIJmio/mineo/nuromobile/BIGLOBE/NifMo/OCN/LINEモバイル/DMM mobile/イオンモバイル

【au系MVNO】
IIJmio/mineo/UQ Mobile

ここからは機種の紹介です。

オススメ No.1
ASUS ZenFone3(ZE520KL)

ポイント:4万円以下で購入できるスマートフォンではかなり高性能なものとなっている。

本体カラー サファイアブラック・パールホワイト
価格 37,580円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ Slot1:microSIM/Slot2:nanoSIM
主要スペック OS:Android 6.0/CPU:Snapdragon 625(2.0GHz×8コア)/液晶:5.2インチ・1920×1080ピクセル/内蔵メモリ:32GB/物理メモリ:3GB/バッテリー:2650mAh/Wi-Fi:802.11a・ac・b・g・n/GPS搭載/USB:TypeC/カメラ:1600万画素/付属品:ACアダプター・イヤホンマイク
対応キャリア docomo・au(au VoLTEも対応)

オススメ No.2
HUAWEI P10

ポイント:LEICAレンズを使用。格安スマホでは最高クラスの性能となっている。(Xperia XZ PremiumやAQUOS Rとほぼ同等)

本体カラー ブルー・ゴールド・ブラック・シルバー
価格 67,650円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ nanoSIM
主要スペック OS:Android 7.0/CPU:HUAWEI Kirin 960(2.4GHz×4+1.8GHz×4)/液晶:5.1インチ・1920×1080ピクセル/内蔵メモリ:64GB/物理メモリ:4GB/バッテリー:3200mAh/Wi-Fi:a・b・g・n・ac/GPS搭載/USB:TypeC/カメラ:1200万画素/付属品:リモコン付きヘッドセット・ケース・ACアダプタ・USBケーブル ( A to C ) ・クイックスタートガイド・保証書
対応キャリア docomo

オススメ No.3
HUAWEI nova

ポイント:上記「P10」の廉価版だが、必要十分な性能がある。なお、Wi-Fiが2.4GHzのみの対応となっているので注意

本体カラー グレー・シルバー・ローズゴールド
価格 37,160円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ nanoSIM
主要スペック OS:Android 6.0/CPU:Snapdragon 625(2.0GHz×8コア)/液晶:5インチ・1920×1080ピクセル/内蔵メモリ:32GB/物理メモリ:3GB/バッテリー:3020mAh/Wi-Fi:b・g・n(2.4GHzのみ)/GPS搭載/USB:TypeC/カメラ:1200万画素/付属品:リモコン付きヘッドセット・ACアダプタ・USBケーブル ( A to C ) ・クイックスタートガイド・保証書
対応キャリア docomo・au(au VoLTEも対応)

○No.4
VAIO VAIO Phone A VPA0511S

ポイント:アルミ製高剛性ボディで見た目に高級感がある。性能はやや控えめとなっている。

本体カラー シルバー
価格 26,240円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ microSIM/nanoSIM
主要スペック OS:Android 6.0/CPU:Snapdragon 617(1.5GHz×4+1.2GHz×4コア)/液晶:5.5インチ・1920×1080ピクセル/内蔵メモリ:16GB/物理メモリ:3GB/バッテリー:3020mAh/Wi-Fi:A・b・g・n・AC/GPS搭載/USB:microUSB/カメラ:1300万画素/付属品:ACアダプタ・USBケーブル ( micro )
対応キャリア docomo

○No.5
モトローラ Moto G5 Plus

ポイント:CPUには“ZenFone3やHUAWEI nova”と同じSnapdragon 625が使用されている。なお、Wi-Fiの5GHzはAC規格には非対応となっている。

本体カラー ルナグレー・ファインゴールド・オックスフォードブルー
価格 34,240円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ nanoSIM
主要スペック OS:Android 7.0/CPU:Snapdragon 625(2.0GHz×8コア)/液晶:5.2インチ・1920×1080ピクセル/内蔵メモリ:32GB/物理メモリ:4GB/バッテリー:3000mAh/Wi-Fi:A・b・g・n/GPS搭載/USB:microUSB/カメラ:1200万画素/付属品:充電器・USBケーブル・ヘッドセット・SIM取り出しピン・クイックスタートガイド
対応キャリア docomo

○No.6
シャープ SH-M04-A

ポイント:おサイフケータイや防水に対応している。性能がかなり控えめになっている。

本体カラー ホワイト・ネイビー
価格 32,200円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ nanoSIM
主要スペック OS:Android 6.0/CPU:Snapdragon 430(1.4GHz×4+1.1GHz×4コア)/液晶:5インチ・1280×720ピクセル/内蔵メモリ:16GB/物理メモリ:2GB/バッテリー:2700mAh/Wi-Fi:b・g・n(2.4GHzのみ)/GPS搭載/USB:microUSB/カメラ:1310万画素/付属品:クイックスタートガイド・ACアダプター・microUSBケーブル
対応キャリア docomo・au(au VoLTEも対応)

○No.7
オンキヨー GRANBEAT DP-CMX1

ポイント:この機種はハイレゾ対応音楽プレーヤーにスマートフォンの機能を付けたものとなっているが性能が良い。音質はとても良い。

本体カラー ホワイト・ネイビー
価格 88,450円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ nanoSIM
主要スペック OS:Android 6.0/CPU:Snapdragon 650(1.8GHz×2+1.4GHz×4コア)/液晶:5インチ・1920×1080ピクセル/内蔵メモリ:128GB/物理メモリ:3GB/バッテリー:3000mAh/Wi-Fi:a・b・g・n・ac/GPS搭載/USB:microUSB/カメラ:1600万画素/付属品:Micro USBケーブル・ACアダプター・カードスロットイジェクトピン・クイックスタートガイド
対応キャリア docomo

○No.8
ZTE AXON7

ポイント:CPUは「Xperia XZやXZs」と同じSnapdragon 820が使用されている。予算に余裕がある人にオススメ。

本体カラー クオーツグレー・イオンゴールド
価格 58,660円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ nanoSIM
主要スペック OS:Android 6.0/CPU:Snapdragon 820(2.15GHz×4コア)/液晶:5.5インチ・2560×1440ピクセル/内蔵メモリ:64GB/物理メモリ:4GB/バッテリー:3250mAh/Wi-Fi:a・b・g・n・ac/GPS搭載/USB:TypeC/カメラ:2000万画素/付属品:USBケーブル・ACアタプター・クイックガイド・保証書・イヤホン
対応キャリア docomo

○No.9
富士通 arrows M04

ポイント:SIMフリースマートフォンでは唯一の国産・ワンセグ付きスマートフォンとなっている。CPUが前機種と同じSnapdragon 410なのが残念。

本体カラー ブラック・ホワイト
価格 39,240円(ヨドバシ.com)
SIMサイズ nanoSIM
主要スペック OS:Android 7.1/CPU:Snapdragon 410(1.2GHz×4コア)/液晶:5インチ・1280×720ピクセル/内蔵メモリ:16GB/物理メモリ:2GB/バッテリー:2580mAh/Wi-Fi:a・b・g・n/GPS搭載/USB:microUSB/カメラ:1310万画素/付属品:かんたん操作ガイド・ACアダプタ・保証書
対応キャリア docomo・au(au VoLTEも対応)

今回紹介するのは以上の9機種になります。

SIMフリースマートフォンもかなり機種が充実してきました。あとは国内メーカーの上位機種が発売されるのを管理人は望んでいます。

今回は以上です。

ニコニコ動画とAbemaTVの音質(2017年7月現在)

※この記事は旧「動画サイトの音質」の記事を分割したものです

YouTubeの音質と画質についてはこちら

まず、ニコニコ動画とAbemaTVでは音声コーデックに”H.264 AAC-LC”が使用されています。
ビットレートやカットオフ周波数はそれぞれのサイトで異なるので今回はこれらを調べてみました。

【検証方法】
[ニコニコ動画]:自分でアップロードした動画を.MP4形式でダウンロードし、「XMedia Recode」にて.wav形式に変換。そのファイルを「WaveSpectra」に取り込み検証。

[AbemaTV]:AbemaTVアプリをインストールしたiPhone5cをPCのライン入力に接続し、「WaveSpectra」にて録音して検証。

ニコニコ動画(niconico)

ニコニコ動画の場合は、音声ビットレートを192Kbps以上でエンコードした動画をアップロードした場合は192Kbpsに、それ以下は128Kbps以下であっても128Kbpsにエンコードされます。

画質 ビットレート カットオフ
画質に関わらず、アップロード時の音質によって変化する
(192Kbps以下なら128Kbpsに、それ以上は192Kbpsに)
128Kbps 15.5kHz
192Kbps 20kHz

128Kbps

192Kbps

AbemaTV

AbemaTVは、最低画質から高画質では、17.3kHz程度となっており、最高画質では18kHzまで出るようです。

画質 ビットレート カットオフ
最低画質~高画質 128Kbps? 17.3kHz
最高画質 192Kbps 18kHz

最低画質

低画質

中画質

高画質

最高画質

[検証結果について]
ニコニコ動画は元動画のエンコードするときのソフトによっても変わります。
128Kbps時は15.5kHz、192Kbps時は20kHzまで出ることが確認できました。192Kbpsかそれ以上でエンコードすることを強く推奨します。

AbemaTVは地上デジタル放送※(2012年以降にマスターを更新した局)とほぼ同等の音質でかなり高音質となっています。
※サイバーエージェントとともに出資しているテレビ朝日も192Kbps/18kHzカットである。

今回は以上です。

NEC製無線LANルーターの設定方法

今回は、NEC製無線LANルーター「Aterm」(エータームと読
む)の設定方法を紹介します。

今回の設定に使用した機種は“Aterm WR9500N”になります。

【注意】
今回の記事は画像が31枚あります。データ量に注意してください。
また、機種によって設定項目が異なる場合があるので詳しくは説明書を参考にしてください。

[管理者メニューのログイン方法]


1.ブラウザのアドレスバーに“192.168.0.1”と入力。
2.ユーザー名には「admin」、パスワードには自分で設定したものを半角英数字で入力。

[基本設定]


スマートフォンに設定する場合は、左中央付近にある“設定用QRコード”をクリックして上記の画像のように進めてQRコードを表示する。
次に、専用アプリをインストールしたスマートフォンでQRコードを読み取ると簡単に無線接続することができる。

アプリのダウンロードはこちらから


まず最初に、「基本設定」を選択する。
使用している回線がPPPoEの場合は“PPPoEルータ”を、それ以外の場合は“ローカルルータ”を選択する。

※最初はローカルルータを選択し、つながらない場合にPPPoEルータを選択することをオススメします。

PPPoEを選択した場合は以下の項目を設定する。


接続先は最大5つまで登録できるが基本的には「接続先1」を使用する。
“接続先設定”をクリックし、ユーザー名とパスワードにプロバイダから送られてきた用紙に書いてあるものを入力する。

[無線LAN設定]


無線LAN基本設定は通常は設定しなくても良いが、“無線自動設定動作モード”は「5GHz」に設定しておく。


まずは2.4GHzから設定する。
2.4GHzは混信しやすいので、「オートチャネルセレクト機能」や「デュアルチャネル機能」は“使用しない”に設定することをオススメする。
使用チャネルは安定して接続することができるチャネルを1~13の中から選択する。


次に、5GHzを設定する。
W52とW53は屋外での使用はできないので、屋外で使用することがある場合はチェックを外す。
また、混信の可能性が低いので通常は初期値のままで良い。


次に、セカンダリSSIDを無効にする
セカンダリSSIDは暗号化がWEPのため、有効にしておくと不正アクセスされる危険性があります。
設定方法は「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」「無線LAN詳細設定(5GHz)」をクリックし、上部のプルダウンリストから“セカンダリSSID”を選択し、をクリックする。
次に、一番上にある「無線機能」のチェックを外す。


「MACアドレスフィルタリング」は上記の「無線LAN詳細設定(2.4GHz)」「無線LAN詳細設定(5GHz)」で“MACアドレスフィルタリング機能”にチェックを入れた場合に設定できる。
上級者向きの設定なので詳しくは画像を確認してください
※むやみに設定すると接続できなくなる可能性があるので十分に注意してください。また、有線LANで接続できる機器が無い場合も設定しないことを強くオススメします。

「WPS設定」は通常は変更する必要がないので説明は割愛する。

[ECOモード設定]


以下から動作モードを選択できる
「通常ECO」=タイマーを設定し、使用しない時間帯は停止させることができる
「オートECO」=自動で使用していない場合などに節電モードに切り替わる
「使用しない」

詳しくは画像を確認してください。

[LAN側設定]

基本的に設定する必要はないので「USBストレージ設定」以外の説明は割愛します。









「USBストレージ設定」では、USBメモリを背面の端子に差し込むと簡易NAS(Network Attached Storage=ネットワークアタッチトストレージ)として使用することができる機能について設定できます。
“ユーザー認証”については安全面を考慮し設定することをオススメします。
設定方法は、「ユーザー認証」にチェックを入れ、ユーザー名とパスワード(管理者メニューログイン用のパスワードとは違うものを推奨)を半角英数字で入力し、必ずメモを取っておく。
通常は“FULL ACCESS”を選択するが、書き込みを禁止する場合は“READ ONLY”を選択する。

USBメモリのフォーマットは、「情報」の“USBデバイス情報”でフォーマット形式を指定してフォーマットすることができます。

「ブラウザファイル共有機能」は外部からアクセスできるようになる機能なので基本的には設定しないことをオススメします。



[メンテナンス]


初回設定時に入力した管理者メニューログイン用パスワードを変更する場合はここで設定できる。
設定を保存したり、復旧させたりもここでできる。
方法は画像を確認してください。


「設定値の初期化」は、廃棄するときには必ず行ってください。
「ファームウェアの更新」は、通常は“自動更新(オンラインバージョンアップ)”を選択する。
時刻を指定してアップデートする場合は「時刻設定バージョンアップ機能」にチェックを入れ、更新時刻を入力する。


「PINGテスト」では“対象ホスト”にgoogle.co.jpやyahoo.co.jpなどと入力することでPING値の測定ができます。


「現在の状態」では装置の情報や無線の情報が確認できる


「通信情報ログ」では、無線LANルーターへのアクセス情報が確認できる


「UPnPの状態」ではUPnPを使用した端末の情報が確認できる。
「USBデバイス情報」ではUSBメモリやUSBカメラの情報が確認できる。
“USBストレージ設定”で簡易NASとして使用する場合の設定を行った場合はここでフォーマット形式を指定してフォーマットする。
「USBファイル共有情報」では、アクセス時に表示されるコンピュータ名やワークグループなどが確認できる。

[悪質サイトブロック]

ここは有料サービス“ファミリースマイル”に加入しないと設定できないので詳細は割愛する。


最後に、画面左上の「保存」をクリックして設定を保存します。保存が完了したらブラウザを閉じて設定完了です。
※保存しないと設定が反映されません

機種によっては更に設定項目があったり、逆に無かったりする場合がありますが、通常は「基本設定」「無線LAN設定」「ECOモード設定」の項目を設定すれば良いです。

今回は以上です。

[音圧戦争]CD発売時期による音圧の違い

今回は、CDの発売時期による音圧の違いを検証しました。

検証には前回の“[音圧戦争]PVとCD音源の音圧比較”と同様、「Sound Forge Pro 11.0」を使用しています。

まずは、「クリッピング」とは何かを簡単に説明します。

上記の画像をクリックして拡大すると解ると思いますが、ところどころ波形の頂点が欠けています。
このような状態になってしまうと、音声に「バリッ」といったノイズが入ります。これを“クリッピング”といいます。

それでは、今回は4曲・8種類のCDで比較してみました。

1.EXILE「I Wish For You」

CD1:アルバム“願いの塔”
CD2:アルバム“EXILE BEST HITS SOUL SIDE”

CD1:願いの塔(2011.3.09発売)
(波形)

(クリッピング検出)

CD2:EXILE BEST HITS SOUL SIDE(2012.12.05発売)
(波形)

(クリッピング検出)

このCDは発売時期による音圧の違いは無いようだ。

2.いきものがかり「じょいふる」

CD1:アルバム“いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~”
CD2:アルバム“超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~”

CD1:いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~(2010.11.03発売)
(波形)

(クリッピング検出)

CD2:超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~(2016.3.15発売)
(波形)

(クリッピング検出)

「いきものばかり~メンバーズBESTセレクション~」の方はクリッピングが見られるが、「超いきものばかり~てんねん記念メンバーズBESTセレクション~」ではクリッピングが無くなっている。ピークが若干抑えられているようだ

3.Superfly「愛をこめて花束を」

CD1:アルバム“Superfly Best”
CD2:アルバム“10th Anniversary Greatest Hits”

CD1:Superfly Best(2013.9.25発売)
(波形)

(クリッピング検出)

CD2:10th Anniversary Greatest Hits(2017.4.05発売)
(波形)

(クリッピング検出)

どちらもクリッピングはしていないものの、発売時期の新しいCDの方が音圧が大きいようです。ダイナミックレンジはどちらも微妙ですが…

4.ORANGE RANGE「ロコローション」

CD1:アルバム“musiQ”
CD2:アルバム“ALL the SINGLES”

CD1:musiQ(2004.12.01発売)
(波形)

(クリッピング検出)

CD2:ALL the SINGLES(2010.7.14発売)
(波形)

(クリッピング検出)

「MusiQ」の方は2004年発売ということもあり、やはり音圧至上なのが解ります。反面、「ALL the SINGLES」はクリッピングは若干あるものの全体的に音圧が抑え目になっています。

こうして見ると、音質重視のアーティストととにかく目立たせようとしている音圧重視のアーティストがいるのが分かります。

今回は以上になります。

[音圧戦争]PVとCD音源の音圧比較

過去に“[音圧戦争]最近のCDの波形 Part.1”という記事を掲載しましたが、今回はPVとCDの波形を比較してみようと思います。

検証には「Sound Forge Pro 11.0」を使用しています。
音源にはCD音源とtvk「音楽缶」のPV音源を使用しています。

音量は調整してあるものが含まれているので参考程度にしてください。今回は“音圧”が対象です。

1.AKB48「ギンガムチェック」アルバム“0と1の間”より

PV音源

CD音源

PV・CD音源比較

CDはかなりギチギチに音が入っているのに対し、PVはかなり余裕があるのが分かる。なお、ギリギリでクリッピングはしていない。

2.家入レオ「純情」アルバム“5th Anniversary Best”より

PV音源

CD音源

PV・CD音源比較

こちらはPVもCDもあまり変わらないように見える。

3.Mr.Children「常套句」アルバム“[(an imitation) blood orange]”より

PV音源

CD音源

PV・CD音源比較

PV版もCD版もダイナミックレンジに余裕があり、かなり音が良い。

4.Every Little Thing「ON AND ON」アルバム“Every Best Single 2~MORE COMPLETE~”より

PV音源(アルバムに付属のブルーレイディスクのPV音源となります)

CD音源

明らかに音圧がギチギチなので、クリッピング検出を掛けてみた(オレンジになっている部分がクリッピングしている)

PV・CD音源比較

PV音源はダイナミックレンジが確保されているのに、CD音源はクリッピングを起こしている。

5.Perfume「未来のミュージアム」アルバム“LEVEL3”より

PV音源

CD音源

明らかに音圧がギチギチなので、クリッピング検出を掛けてみた(オレンジになっている部分がクリッピングしている)

PV・CD音源比較
PV版はそこそこ聞ける音質ですが、CD版は後半の音割れが気になります。

このようにある程度のダイナミックレンジが確保されているCDと、ダイナミックレンジを無視しているCDがあるようです。
また、CD版は音割れ(クリッピング)を起こしていてもPV版は音割れを起こしていないものもかなりあります。

そのため、CDよりもPV音源の方が音が良いものもあったりします。

この検証では、マスタリングの段階ではクリッピングを起こしていなくてもCDにする段階でクリッピングが発生しているものがあることが分かりました。

今回は以上です。

[電子工作]TPA2001D1 デジタルアンプの自作

今回は、秋月電子通商の「1Wx2 ステレオ・デジタル・オーディオ・アンプ・キット」(K-02168)を使用した自作アンプを紹介します。

まずはアンプに使用したパーツとアルミケース、スピーカーを紹介します。(スピーカーは既製品)

商品名をクリックすると販売サイトに移動します。(アフィリエイトなし)パーツ・キットは秋月電子または千石電商に、スピーカーはAmazonにリンクしています。また、現在入手できないものは代替品を掲載しています。

●アンプ:1Wx2 ステレオ・デジタル・オーディオ・アンプ・キット」(K-02168)@2,000円

●コンデンサ:
【1】ニチコン FGシリーズ ※キットには標準のコンデンサが付属。
470μF/25V×2 @60円×2、1μF/50V×2 @10円×2、1000μF/16V×1 @50円)
【2】ニチコン MUSE-ESシリーズ
1μF/50V×4 ※無極性・キット付属品を流用 @15円×4)

●ケース:タカチ電気工業 YM-150 @810円

●ボリュームとボリュームつまみ:
【1】Aカーブ/10kΩ/2連 @285円
【2】ボリュームつまみは好みのものを選択する @300円前後

●スイッチ:日本開閉器工業 トグルスイッチ/M-2013/1回路2接点 @368円

●接続端子:
【1】RCA端子 MR-599()()@それぞれ53円
【2】φ3.5mmイヤホン端子 マル信無線電機 MJ-073H @74円
【3】スピーカー接続端子 PT-S04F-11 @200円

●スピーカー:ヤマハ NS-BP200 @約8,000円

●LEDと抵抗:(筆者はストックを使用)
【1】Vf:3.2V程度のLED 新品を購入する場合は1個10~50円
【2】抵抗 タクマン 1/4W-330Ω @60円または定電流ダイオード @53円
電流は5mA程度流せれば十分です。計算はこちら

●銅線:協和ハーモネット UL耐熱ビニル絶縁電線(AWG20)7色7本入り @520円

●スピーカーケーブルとオーディオケーブル:
【1】スピーカーケーブル (スピーカーに付属)新品を購入する場合は @300円前後
【2】オーディオケーブル(RCAかイヤホンケーブルのうちテレビが対応しているものを選ぶ)新品を購入する場合は100円ショップで @108円

●ネジとスペーサー:
【1】M3規格のネジ 長さ15mm程度のもの(ホームセンターで購入)@200円前後
【2】ジュラコンスペーサー 廣杉計器 AS-305B @320円

●その他:USBケーブル(廃品)、半田こて、半田、直径3mmと5mm程度の穴を開けることのできるドリルなど(全て手持ち品を使用)

合計:約13,900円(その他アイテムは含まず・税込)

電源はテレビの外付けHDD用のUSB端子から取っています。
外部電源を用意する場合は5V出力のUSB端子付きACアダプターを用意してください。(ダイソーのものでOK)

基板の半田付けは説明書にしたがって組み立ててください。
配線方法は以下を参考にしてください(基板の写真は秋月電子通商のものを使用しています)

完成するとこのような感じになります。
前面

背面

底面:ネジ穴は3mmドリルで開けた。

上から見るとこのような感じ

前面の裏側:配線は上記の配線図を参考にしてください。

背面の裏側:配線は上記の配線図を参考にしてください。

基板はネジとスペーサーを使用して固定。

基板表面:このように組み立ててください。(コンデンサは変更しているものがあります)

基板裏面:スルーホール基板なので間違えないように注意してください。取り外すのが大変です。

スピーカー端子との接続は写真のようにして行ってください。
差込口の上にある部分を押すと挿入することができます。

テレビにUSBケーブルとイヤホンケーブルを接続します。

最後にスピーカーケーブルを接続します。赤と黒のプラスチック部分を回してゆるませ、下の穴にケーブルを挿入します。

スピーカーネットを取り付ければ完成です。

音質はこのような感じです。
音源には「MusMus」様の“Stable yet”を使用しています。
録音にはTASCAM DR-05を使用しています。

今回は以上です。

イオン本牧店(旧マイカル本牧)

今回は、バブル真っ只中の1989年にオープンしたイオン本牧店を紹介します。

今回は他の用事のついでに撮影したので画像は少なめです。

本牧山頂公園側から:この写真の5番街は他社に売却されており、「ベイタウン本牧5番街」という名称で営業している。

5番街側面

6番街は1996年の改装で映画館が開業したものの、2011年に閉館となっている。現在はパチンコ店とフィットネスクラブになっている。

ホテルもあったが解体されてマンションになっている。

マイカル時代の名残である噴水だが、現在も稼動している。(写真には写っていないが壁噴水も動いていた)

バブル期は三角屋根の建物が多かったようだ。


5番街の正面:現在はすたみな太郎やダイソーなどが入居している。
かつて廃墟だった時期があるようだ

1番街と5番街とを結ぶデッキから3番街を撮影。(右側)

1番街と5番街を結ぶデッキは至る所に老朽化が目立つ
※市道本牧25号線のようです⇒詳しくはこちら

かつての面影は改装や解体によって噴水程度になってしまいましたが、今後もイオン本牧店やベイタウン本牧で続いていくことを願います。

店舗概要

開店年月日 1989(平成元)年4月30日(マイカル本牧)
イオン化 2011(平成23)年3月1日
エスカレーター 日立製作所
エレベーター 日立製作所
店舗面積 20,253㎡
現存する棟
解体された棟
1,3,5,6,10,11番街が現存、2,7,8,12番街は解体済み
4,9番街は元から存在しない
営業時間 9時~21時(食品フロアは7時~22時)
備考 マイカルグループは2001年に経営破たん。
イオングループ入り後2011年に吸収合併された。

今回は以上です。

YouTubeの音質と画質(2017年9月現在)

今回は、「YouTube」の音質と画質について調べてみました。
※ニコニコ動画とAbemaTVの音質についてはこちら

基本的に、YouTubeでは音声コーデックに”H.264 AAC-LC”または”HE-AAC”が、一部動画では“Opus”が使用されています。映像コーデックは“H.264”(MP4)または“VP9”(WebM)が使用されています。

【検証方法】
[PC]
(映像)「3D Youtube Downloader」にて公式動画をダウンロードし、その動画を「VLCメディアプレイヤー」に読み込ませてメディア情報→統計内の入力ビットレートを参考にしている。
(音声)上記の方法でダウンロードした動画の音声を、ビットレートは「foobar2000」を使用して確認。カットオフ周波数は「XMedia Recode」にて.wav形式に変換し、そのファイルを「WaveSpectra」に取り込み検証。

[YouTubeアプリ]
YouTubeアプリをインストールしたiPhone5cをPCのライン入力に接続し、「WaveSpectra」にて録音して検証。

PC

PC版YouTubeでは、144p(320×180)から4K(3860×2160)までありますが、ブラウザによって選択できる画質や再生できる音声に違いがあります。

以下はYouTubeヘルプより
>YouTube 動画はさまざまな形式や解像度でご視聴いただけます。ただし、一部のブラウザは新しい動画形式に対応していません。ブラウザによっては、選択できる動画形式が 1 つか 2 つしかない場合もあります。動画を快適に視聴いただくために、ブラウザまたはオペレーティング システムをアップグレードすることをおすすめします。>以下は、YouTube 動画の高画質用の動画形式に対応しているブラウザとオペレーティング システムの組み合わせの例です。

  • Google Chrome(すべてのオペレーティング システム)
  • Internet Explorer ※または Edge(Windows 8.1 以降)
  • Safari※(Mac OS X 10.10 以降)
  • Firefox(Windows 7 以降と Mac OS X 10.10 以降)
※Internet ExplorerとSafariは高音質な「Opus」には非対応です。

 

なお、映像は可変ビットレート(VBR)なので瞬間的に2倍程度のビットレートになります。
Opusについても可変ビットレートで、128Kbpsから320Kbpsの間で変化します。(基本的には200Kbps前後)

 

【注意】以下の表では現在使用が確認されているもののみ掲載しています。そのため全ての設定が掲載されているものではありません。

 

DASH:
no
動画形式
(MP4)
映像
ビットレート
DASH:
no
音声形式
(AAC)
音声
カットオフ
18 360p 700Kbps 96Kbps 15.1kHz
22 720p 2Mbps 192Kbps 16.5kHz
140 128Kbps 15.8kHz
141 192Kbps 16.5kHz
DASH:
yes(映像)
動画形式
(MP4)
映像
ビットレート
DASH:
yes(音声)
音声形式
(Opus)
音声
カットオフ
160 144p 200Kbps 250 96Kbps 20kHz
133 240p 350Kbps 251 128Kbps 20kHz
134 360p 700Kbps 251 128Kbps 20kHz
135 480p 1.3Mbps 251 128Kbps 20kHz
136 720p(30fps) 3Mbps 251 128Kbps 20kHz
298 720p(60fps) 3Mbps 251 128Kbps 20kHz
137 1080p(30fps) 5Mbps 251 128Kbps 20kHz
299 1080p(60fps) 5Mbps 251 128Kbps 20kHz
264 1440p 11Mbps 251 128Kbps 20kHz
DASH:
yes(映像)
動画形式
(WebM)
映像
ビットレート
DASH:
yes(音声)
音声形式
(Opus)
音声
カットオフ
 278 144p 200Kbps 250 96Kbps 20kHz
 242 240p 300Kbps 251 128Kbps 20kHz
243 360p 800Kbps 251 128Kbps 20kHz
244 480p 1Mbps 251 128Kbps 20kHz
247 720p(30fps) 1.5Mbps 251 128Kbps 20kHz
302 720p(60fps) 1.5Mbps 251 128Kbps 20kHz
248 1080p(30fps) 3Mbps 251 128Kbps 20kHz
303 1080p(60fps) 3Mbps 251 128Kbps 20kHz
271 1440p(30fps) 9Mbps 251 128Kbps 20kHz
308 1440p(60fps) 9Mbps 251 128Kbps 20kHz
313 2160p(30fps) 12Mbps 251 128Kbps 20kHz
315 2160p(60fps) 12Mbps 251 128Kbps 20kHz

DASH:no
AAC=360p

AAC=720p

DASH:yes
Opus=250

Opus=251

※Opusでアップロードするには、PCM 16bitまたは24bitで音声をエンコードをする必要があります。(映像はMP4形式)


アップロード後の確認方法は、動画の上で右クリックし、“動画統計情報”をクリック、DASH:yes(242/251)となっている項目のうち右側の値が249~251になっていればOpusでアップロードできています。
この時、ブラウザは必ず“Internet Explorer”・“Safari”以外を使用してください。IEとSafariはOpus非対応です。

ちなみに左側の値は映像の品質を表しています。(この場合は“242”なのでWebM形式の240pとなっている)

以下は、Opusでエンコードされた公式動画の例になります。
(Internet ExplorerとChromeなどで開くと比較できます)

SEKAI NO OWARI「プレゼント」
ゆず「友 ~旅立ちの時~」
鬼束ちひろ「月光」

YouTubeアプリ

アプリのダウンロードはこちらから
 

YouTubeアプリのAndroid 7.0以降の一部機種はPC版と同じWebM形式の動画が再生されます。なお、音声はAAC形式(140=128Kbps)となっています。

2017年9月05日アップデートのバージョン“12.34.10”以降

DASH:
yes(映像)
動画形式
(MP4)
DASH:
yes(音声)
音声形式
(AAC-LC)
音声
カットオフ
160 144p 140 128Kbps 15.8kHz
133 240p 140 128Kbps 15.8kHz
134 360p 140 128Kbps 15.8kHz
135 480p 140 128Kbps 15.8kHz
136 720p 140 128Kbps 15.8kHz
137 1080p 140 128Kbps 15.8kHz

お気付きの方もいるかもしれませんが、この組み合わせはPCブラウザの「edge・Safari」でOpus非対応の動画を再生したときと全く同じ組み合わせになります。(Safariは元からOpus非対応)

2017年8月29日アップデートのバージョン“12.33.10”まで

DASH:
yes(映像)
動画形式
(MP4)
DASH:
yes(音声)
音声形式
(AAC)
音声
カットオフ
269 144p 233 48Kbps?(HE-AAC) 16.2kHz
229 240p 234 128Kbps 15.8kHz
230 360p 234 128Kbps 15.8kHz
231 480p 234 128Kbps 15.8kHz
232 720p 234 128Kbps 15.8kHz
270 1080p 234 128Kbps 15.8kHz

144p

240p

360p

480p

720p

1080p

[検証結果について]
YouTubeのAACは192Kbpsにも関わらず16.5kHz止まりなのが気になりますが、容量と音質を両立した結果でしょう。
なお、一部の動画が対応しているOpusでは20kHzカットとなっており、高音質な動画となっています。
WebM形式の映像はMP4形式の約半分のビットレートになっていますが、圧縮効率が高いため、MP4形式と同等かそれ以上の画質になっています。

今回は以上です。

[更新履歴など]

  • 2017.5.14:検証方法を追記しました。
  • 2017.6.4:コメント欄に以下の書き込みがあり、そこに記載されているブログの方法で20KHzカットの高音質な動画をアップロードすることができるようです。
    nightwish_daisuki様より
    >Youtubeの音声のカットオフは音声コーデックOpusが使われる場合において20kHz程度であることが確かめられましたので参考になれば・・・下記は当方のブログです。
    >Youtubeに高音質でアップロードする方法 2017年6月
  • 2017.6.17 YouTubeのリストにOpusを追加しました。カットオフは検証中です。
  • 2017.6.18 ニコニコ動画のカットオフ周波数を再検証しました。
  • 2017.6.19 YouTubeのOpusのカットオフ周波数の検証が完了しました。画質に関係なくPCM形式で音声がエンコードされていればOKなようです。
  • 2017.7.09 YouTubeアプリの検証結果を追加しました。また、ニコニコ動画とAbemaTVを分割しました。
  • 2017.7.23 SafariのOpus対応状況を追加しました。
  • 2017.8.03 PC版の対応状況を最新のものに更新しました。
  • 2017.9.19 iPhoneのYouTubeアプリも140(AAC-LC 128Kbps)が選択されるようになったため更新しました。

主に電気・オーディオ・電子工作について記すブログです。