地上・BSデジタル放送の音質(2018年2月現在)

今回は、地上デジタルとBSデジタル放送の音質についてです。

  • 2016/10/31 情報を追加しました。
  • 2016/11/07 テレビ東京・BS-JAPANのマスター更新を反映しました。
  • 2017/2/07 NHK総合のマスター更新を反映しました。
  • 2017/7/07 TwellVのマスター更新を反映しました。
  • 2017/9/03 日本テレビのマスター更新を反映しました。
  • 2017/10/02 TBSのマスター更新を反映しました。
  • 2018/2/07 BSのスロット削減を反映しました。

その前に、マスターのメーカーについてです。
日本の放送局で使用されているマスターは主に3社(NEC/東芝/パナソニック)ありますが、殆どはNECと東芝です。
NECはAPS、東芝とパナソニックではAPCと呼ばれています。

今回の音質についてではNECと東芝のマスターを使用した関東の放送局について触れます。

ワンセグや一部のCS放送を除いて、音声はAAC-LC(MPEG2)に圧縮して放送されています。サンプリング周波数はすべての局で48000Hzです。また、映像もMPEG2で圧縮されています。

一覧の見方

音声ビットレート/カットオフ周波数=ハイカット(備考)の順で表記しています
NECマスターの局は青字で、東芝マスターの局は赤字で表記しています

BS局の()内の値はスロット数です。FHDはフルHD(1920×1080)放送実施局を表しています。通常は1440×1080ドットになります。

72Kbps/14kHzカット(モノラル) 旧NEC

現在は該当なし(過去にはNHK総合とNHKEテレが該当していた)
2016.7.11 NHKG(モノラル72Kbps)

144Kbps/15kHzカット(モノラル 72Kbps) 新旧NEC

[地上波]

  • NHK総合
  • NHKEテレ

[BS]

  • 釣りビジョン(16)
  • ディズニーチャンネル ※SD(6)

192Kbps/15kHzカット 旧型NEC

[地上波]

  • 千葉テレビ
  • 群馬テレビ
  • とちぎテレビ
  • テレビ埼玉(経由機器によって音質劣化あり)

テレビ埼玉はマスター以外の設備に音質劣化の原因があるようです。
BSジャパン カットオフ周波数

192Kbps/18kHzカット 新型NEC/新型東芝

[地上波]

  • テレビ朝日
  • TBS
  • テレビ神奈川

[BS]

  • BS朝日(16)
  • BS-TBS(16)
  • TwellV(15)
  • BSスカパー(16)
  • グリーンチャンネル(16)
  • FOXスポーツ&エンターテイメント(16)
  • D-Life(16)
  • WOWOW(24×3・FHD)
  • 日本映画専門チャンネル(16)
  • アニマックス(16)

2016.7.11 BSスカパー カットオフ周波数

192Kbps/20kHzカット 旧型東芝

[地上波]

  • フジテレビ
  • 放送大学(ステレオ)

 

256Kbps/20kHzカット 旧型東芝/NEC

[地上波]

  • 放送大学(モノラル・128Kbps)

[BS]

  • BSフジ(16)

2016.7.11 Twellv カットオフ周波数

256Kbps/20.25kHzカット 新型NEC/新型東芝

[地上波]

  • NHK総合(圧縮Bモード)
  • NHKEテレ(圧縮Bモード)
  • 日本テレビ ※解説放送実施時は192Kbps/18kHzカット×2
  • TBS ※音楽番組時
  • テレビ東京 ※副音声実施時は256Kbps+192Kbps/18kHzカット
  • TOKYO MX

[BS]

  • NHKBS1(20)
  • BSプレミアム(18・FHD)
  • BS日テレ(16)
  • BS-JAPAN(24・FHD)※副音声実施時は256Kbps+192Kbps/18kHzカット
  • BS11(18・FHD)
  • スターチャンネル(15+13×2)
  • J SPORTS(16×4)

Lupin TT(2015) BS-NTV[20.25kHz]
なお、BS日テレは2段ハイカットとなっており、以下のように瞬間的に21.5kHzまで出ることがあります。
Lupin TT(2015) BS-NTV[21.5kHz]

384Kbps/15KHzカット(5.1chサラウンド) 旧型東芝

[地上波]

  • フジテレビ

マスター更新履歴(時系列順)

  • 2008.12 フジテレビ・BSフジ・CSフジが3波対応型統合マスターに更新(東芝製)
  • フジテレビの更新前はアナログマスターにエンコーダー後付けで対応
  • 2016.11.07 テレビ東京・BS-JAPANが2波対応型統合マスターに更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット
  • 2017.1頃 NHK総合・Eテレが更新(NEC製)
  • 更新前はNEC(エンコーダーは東芝)/256Kbps/20kHzカット/モノラルは72Kbpsの14kHzカット
  • 2017.7.1 TwellVが更新(東芝製)
  • 更新前は東芝/192Kbps/20kHzカット
  • 2017.9.3 日本テレビが更新(NEC製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット/モノラルのみ24kHz
  • 2017.10.02 TBSが更新(東芝製)
  • 更新前はNEC/192Kbps/15kHzカット

BSの帯域再編スケジュール

スケジュール一覧はこちら

4K・8K放送についてはこちら

帯域再編が行われた局は24スロットから16スロットになり、フルHDがハーフHDに変更されています。(音声は変化なし)

今回は以上です。

[改造]アイリスオーヤマ パルス式ソーラーライト GSL-P2W

今回は、アイリスオーヤマのパルス式ソーラーライト、GSL-P2Wの改造をしてみました。

※この記事の行為を行った場合、メーカー保障の対象外になります。
また、電子工作の知識がある方を対象にしています。

・搭載されているソーラーの発電能力は、2.3V/110mA程度となっている。
iris GSL-P2W 01
iris GSL-P2W 02

・改造前の状態:あまり明るくない
iris GSL-P2W 04

・改造前の本体内部の紹介
iris GSL-P2W 06 iris GSL-P2W 07 iris GSL-P2W 08 iris GSL-P2W 09

・電池は単3ニカド充電池(600mAh)。ニッケル水素充電池でも可
ただし、発電能力の関係上1500mAh以上の充電池は満充電できない。
iris GSL-P2W 10

・基板裏面:LEDが6つまで搭載できる(6つ搭載する場合は大容量の充電池にする必要がある)。また、ほとんどの部品がこの面に実装されている
iris GSL-P2W 11

・基板表面:部品はダイオード、インダクタ、LEDのみとなっている
iris GSL-P2W 12

・改造には日亜化学工業のNSPW510HS-K1(b2V)を使用した。
※LEDの取り付け、取り外しには半田こてが必要です。また、極性があります(要テスター)
iris GSL-P2W 05

・改造後:明らかに明るくなっている。(手前側が交換前、奥が交換後)
iris GSL-P2W 14

・明るさが大幅にアップし、色合いも良くなった。
iris GSL-P2W 16
今回は以上になります。