[音圧戦争]PVとCD音源の音圧比較

過去に“[音圧戦争]最近のCDの波形 Part.1”という記事を掲載しましたが、今回はPVとCDの波形を比較してみようと思います。

検証には「Sound Forge Pro 11.0」を使用しています。
音源にはCD音源とtvk「音楽缶」のPV音源を使用しています。

音量は調整してあるものが含まれているので参考程度にしてください。今回は“音圧”が対象です。

1.AKB48「ギンガムチェック」アルバム“0と1の間”より

PV音源

CD音源

PV・CD音源比較

CDはかなりギチギチに音が入っているのに対し、PVはかなり余裕があるのが分かる。なお、ギリギリでクリッピングはしていない。

2.家入レオ「純情」アルバム“5th Anniversary Best”より

PV音源

CD音源

PV・CD音源比較

こちらはPVもCDもあまり変わらないように見える。

3.Mr.Children「常套句」アルバム“[(an imitation) blood orange]”より

PV音源

CD音源

PV・CD音源比較

PV版もCD版もダイナミックレンジに余裕があり、かなり音が良い。

4.Every Little Thing「ON AND ON」アルバム“Every Best Single 2~MORE COMPLETE~”より

PV音源(アルバムに付属のブルーレイディスクのPV音源となります)

CD音源

明らかに音圧がギチギチなので、クリッピング検出を掛けてみた(オレンジになっている部分がクリッピングしている)

PV・CD音源比較

PV音源はダイナミックレンジが確保されているのに、CD音源はクリッピングを起こしている。

5.Perfume「未来のミュージアム」アルバム“LEVEL3”より

PV音源

CD音源

明らかに音圧がギチギチなので、クリッピング検出を掛けてみた(オレンジになっている部分がクリッピングしている)

PV・CD音源比較
PV版はそこそこ聞ける音質ですが、CD版は後半の音割れが気になります。

このようにある程度のダイナミックレンジが確保されているCDと、ダイナミックレンジを無視しているCDがあるようです。
また、CD版は音割れ(クリッピング)を起こしていてもPV版は音割れを起こしていないものもかなりあります。

そのため、CDよりもPV音源の方が音が良いものもあったりします。

この検証では、マスタリングの段階ではクリッピングを起こしていなくてもCDにする段階でクリッピングが発生しているものがあることが分かりました。

今回は以上です。

「[音圧戦争]PVとCD音源の音圧比較」への1件のフィードバック

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